正しく利用したい不動産担保ローン

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不動産担保ローンの選び方

不動産担保ローンを検討する際の注意点をみてみましょう。

保証会社の審査が加わる
不動産担保ローンの審査については、内容を非公開としているところがほとんどですが、担保を取るために、ローンを販売している金融会社のほか、保証会社の審査もあるというのが一般的です。このことはわたしたちにとって身近な「住宅ローン」なども銀行から融資を受ける場合は保証会社の審査がありますから、それと同じことです。また、カードローンなどと違い、借入れをする本人についての返済能力その他の調査のほか(職種、年収、勤続年数、現在の借入額、過去の借り入れ履歴や事故の有無などがあります)、担保不動産についても当然審査が行われます。この場合の審査というのは、担保とする不動産が本当にローンの担保物として、金額に見合うだけの価値があるかどうかを審査するということです。
担保評価が融資の鍵
物件にもよりますが、通常不動産担保ローンで借入れできる金額は、担保不動産の価値の7割ほどとされています。ですから、借入れを希望する金額が担保不動産の価値に見合わない場合は、融資の審査が通らないことや、または借入れできる額が融資希望額よりも低く抑えられてしまう場合もあります。このことは、逆に言えば金融機関は担保不動産に担保設定しますから、万一債権者が返済不能に陥った場合も、その引き当てを融資元である銀行や金融会社が担保として確保しているため、その担保不動産が優良な物件の場合、その価値に見合う融資案件であれば、かなり大きな金額の借入れをすることができるということです。
諸費用についても知っておく
なお、担保として不動産に抵当権または根抵当権の設定という方法を取る場合がほとんどで、この場合借入額に一定割合を乗じた額を税金として納めなければなりません。これは担保設定登記の分と設定を行なう司法書士の報酬料が合算されて計算されます。そしてそのための費用は通常借りる側の負担という契約になっていることがほとんどですので、そちらの費用も忘れずに用意しておきましょう。なお、抵当権設定登記費用以外にも必要になる諸費用があります。あらかじめ現金で用意しておく必要がありますから、借り入れの申請の前に諸費用の内訳や金額を、金融機関の窓口で算出してもらいましょう。
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