正しく利用したい不動産担保ローン
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不動産担保ローンの申し込みの流れ
ローンを申し込む手順についてまとめてみます。
- 諸費用を確認する
- 先ほども少し触れましたが不動産担保ローンを利用するにも諸費用がかかります。諸費用は金融機関によっても少し異なりますが、通常は、事務手数料、不動産鑑定費用(実費など)、契約印紙代、(根)抵当権設定の登記費用といったものが、諸費用の内訳です。借入れ金額や返済期間にもよりますが、合計で数十万円の諸費用が掛かる場合もあります。この費用分を考慮しないと、低金利でも意味が薄れてしまいますので注意しましょう。また、融資を申し込む会社によってはこの諸費用の一部が融資金利に含まれていますといった表現で説明されている場合があり、判断をより複雑にしてしまいがちですが、上記のような項目が必ずあるということだけは頭に入れておきましょう。
- 自身の経済的な状況をしっかり見つめる
- 何度か触れたように、不動産担保ローンはその人の「信用力」に加え「動産の価値」を調査しお金を融資する金融商品です。しかし、実際に不動産担保ローンの融資案件を見ていきますとその人の信用力が軽視されているように感じる場合があります。融資を受けたときの状況を遡ってみると、もうその時点で近い将来、返済ができなくなるという経済的に困窮した状況の中、不動産を担保に取り融資されていると判断される場合もあります。もしそうならば、そのような決して良心的とはいえるものではありません。融資を受けたいと思っている本人自身も厳しく自己判断する視点が申し込む前に必要だといえます。
- 金利の低いものまでまとめない
- 複数の借入れを、不動産担保ローンで「おまとめ(一本化)」する場合もあります。この場合は現在利用しているローンの金利をもう一度確認するべきです。わざわざ金利の低いものを、高いものへスイッチするのは賢いことではありませんし、やってはいけないことです。例えば、自動車ローンなどの目的別のローン別のローンの金利は、不動産担保ローンの金利よりも低いことがほとんどです。まとめる場合はあくまで高金利なローンの分だけをおまとめするようにしましょう。有担保ローンはまとまった金額を借りられることや、金利が比較的に低いなどの利点があるかもしれませんが、財産を失うといった大きなリスクを伴うものですので、そのことを認識してから利用の検討をしましょう。
